本日はご好評いただいておりますジュエリーアイテム選びのポイントとして、
"リングサイズ"についてご紹介させて頂きます。
皆さんご自身のリングサイズ(指輪の号数)はご存知ですか?
指輪を購入するときの気になるポイントとして、
デザインの次に気になるリングサイズ。
なんとなく決まったサイズで選びがちではないですか?
デザインによって同じサイズでも着用感は違うのでご注意。
全て同じリングサイズで購入してしまうと失敗した...なんてことも。
ネットでの購入も増えてきている中、
店頭でご試着いただくのが一番ですが、
ご自身に合う最適なリングサイズ選びとして
デザインによってサイズ選びを変えていくことをおすすめいたします。
リング内側が平らなものと丸くなっているデザイン、
リング幅の広さが同じでも着用感が変わる場合がございます。
たとえば、同じサイズのリングでも、幅が広ければ広いほど着用感があり少しきつく感じる傾向に。そこで今回はご自宅でも簡単にリングサイズを測れる方法をお教えいたします!
専用の器具が無くてもご自宅で簡単にサイズが測れます。
店頭で試着する際もある程度サイズがわかっていればスムーズです♪
◎ご用意いただくもの◎
・細く切った紙or糸、定規、ペン ①着ける指を選び、
その指の第2関節あたりの太い部分に細く切った紙・糸などを1周巻きます。
②重なったところにペンで印を付けます。
③印から印までの長さが指に合う指輪の内周です。(下の表でご確認ください。) 測る時間帯や体調によって指のサイズは変わってしまいます。
人によって1~2号ほど変わることもあるそう...。
日や時間を分けて何回か測り、
平均してどのくらいなのかを上記サイズ表と照らし合わせ
確認することがおすすめです。
■デザインで着用感が異なる??■たとえば、
リングの内側が丸く加工された内甲丸仕上げのものは
滑りが良いので抜けやすく
通常選んでいるサイズのものよりも0.5~1号小さめで選んだほうが良いと言われています。
また、同じサイズのリングでも幅が広ければ広いほど触れる面が多いので
滑りが悪く少しきつく感じる傾向にあります。
一般的なシンプルなデザインのものを購入する時は
ぴったりなものを選ぶのがベストですが、
正面にデザインのあるものや重さのあるものは通常のものより
回ったり抜けてしまったりするのが気になるという理由できつめを選ぶ方が多く、
着脱することがの多い方はややゆるめ~ぴったりくらいのものを選ぶそう。
アクセサリーは身に着けている時間も長いので、
できるだけ自分のスタイルに合う着け心地の良いものを選びたいですね。
■国によって異なるリングサイズ■リングサイズは国によって表記が異なり、
日本のサイズ規格だと2種類あります。
1つはJCS規格(ジャパンカスタムサイズ)
1号につき内回りが約1㎜直径が約3分の1㎜ずつ大きくなります。
2つめはJIS規格(日本工業規格)と呼ばれ
国際的に定められた標準規格と同様のサイズとなります。
このJIS規格では内回りのサイズをそのまま号数で表記しており、
例えば内回りが49㎜=49号はJCS規格でいう9号サイズにあたります。
(最小41号~最大76号)日本では1つめのジャパンカスタムサイズが主流となっているので、
後者はあまりなじみがないと思いますが、
中古で購入する際、内側に41~76などの見慣れない数字の刻印があった場合、
前の人がカスタムで刻印したものかな?と思ってしまうかもしれませんね。
海外サイトでお買い物される際もJP表記が記載されていることもありますが、
JIS規格で表記されていることもあるので少し知っておくだけでも便利だと思います。
いかがでしたでしょうか。
店頭でご試着頂くことが一番ですが
ブランドコレクトオンラインでは、すべてのリングにサイズ表記がございます。
ぜひこの機会にご来店頂くことが難しい場合でもリングサイズをご確認の上、
一点ものとの出会いを探してみてはいかがでしょうか。
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