皆さんはミニマルなブランドと言ったら何を思い浮かべますか？

今回ご紹介するのは、ミニマルでベーシックなデザインで有名なHELMUT LANG（ヘルムートラング）をご紹介します。

HELMUT LANGはオーストリア発のラグジュアリーブランドで、以前まではヘルムート・ラング氏本人がデザイナーを務めていました。

シャツやカシミヤラインもございますが、皆さんがパッと思い浮かぶアイテムはデニムパンツではないでしょうか！

HELMUT LANG

「デニムパンツ」

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こちらは1999年製のデニムパンツです。

このブランドの1番の特徴は洗練されたシンプルなデザインです。

太過ぎず、細すぎずなストレートシルエットや、ダメージ加工・ペイント加工などの無駄を省いたディテールが魅力的なデニムパンツです。

フロントフライにはブランドネームの刻印が施されておりますが、ぱっと見どこのブランドのアイテムか分からないようなデザインもポイントです！

HELMUT LANGは1999年にPRADAグループに買収され、傘下に入ります。

その後も2005年まではヘルムート・ラング氏本人がデザインをしておりましたが、それ以降はデザイナーも変わってしまいます。

なので2005年までのアイテムは本人期と呼ばれており、現在でも本人期のアイテムは価格が高騰している物が多いので、HELMUT LANGのファンからも最も支持を受けている時期だったという事が分かります。

本日は先程ご紹介した1999年製のデニムパンツと、これからご紹介する1998年製のデニムパンツの2点のアイテムの魅力を伝えていきたいと思います。

1998年製のデニムパンツは、PRADAグループの傘下に入る前、最後の年のデニムパンツなので価値の高いアイテムです。

こちらのデニムパンツはトップボタンにHELMUT LANG JEANSの刻印が入っています。

1999年以降のPRADA傘下になってからはHELMUT LANG N.Y.の刻印に変わっているのでトップボタンを見て、どの時期のアイテムなのかある程度判別する事ができます！

バックポケットの大きさもポイントです！

一般的なデニムパンツよりも小さめにデザインされており、ポケットが目立たないように設計されているのもHELMUT LANGらしさだと思います！

内側のタグにも作られた年代が印刷されているので、本人期のアイテムかそれ以降のアイテムかが一目で分かるようになっております。

HELMUT LANGのデニムパンツはミニマルでクラシックなデザインなので、モードからストリートなど幅広いコーディネートに合わせやすく、使い勝手がいいアイテムなので1本でも持っておいて損はないアイテムです！

今回のブログを読んで気になった方は是非、ブランドコレクト原宿店に足を運んでみてはいかがでしょうか！

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