LUXURY & FASHION
【解説！！！】NIKE x OFF-WHITE （ナイキ×オフホ...
2020.06.10
ブランドコレクト原宿店
【解説！！！】NIKE x OFF-WHITE （ナイキ×オフホワイト）“UNC”はなぜこんなに人気なのか？？？
2020.06.10
こんにちは!
原宿 キャットストリート のブランド古着
買取 販売 専門店ブランドコレクト原宿店でございます！！
【買取情報】
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こちらから詳細をご確認の上、お申込みください。
↑こちらからの申し込みの場合のみキャンペーン対象となります。
--------------------------------------------------------------------------------
本日はいつもの商品紹介ブログとは一味違く、
ある1つのスニーカーにフォーカースしあくまで個人的意見ですが
解説していこうと思います。
それでは早速解説していきたいと思います。
それがコチラ！！！
【解説！！！】NIKE x OFF-WHITE “UNC”はなぜこんなに人気なのか？？？
NIKE x VIRGIL ABLOH OFF WHITE THE 10 AIR JORDAN 1“UNC”
NIKEとOFF WHITE・LOUIS VUITTONのデザイナーであるVIRGIL ABLOH氏の
コラボレーションシリーズ「THE 10」の伝説級の1足です。
元々THE 10シリーズでのAir Jordan1はUNCが発売するまでに2足出ており
1足目がシカゴカラー、2足目がホワイトカラー(ヨーロッパ限定)、そして3足目がこのUNCカラー
となっております。
2018年6月(国内発売)に発売したコチラのアイテムは
定価22,000円前後。
しかし！！！
今の市場では20万円前後で取引されています。
！！？？
スニーカー好きの方からしたら「まあその位するよね～」、「ちょっと値段下がった？」等と思いますが、一般的な方から「何で定価2万円のスニーカーがそんなに値段が上がるの！？」と
もちろん思うわけです。
そこら辺の理由を個人的意見になってしまいますが、
2つに分けて解説していきます。
まず1つ目が『ディテール』
こちらのスニーカー、細かい作りを見てみると2つの注目すべきポイントがあります。
ポイントは「再構築」と「サンプリング」。
このスニーカーが発売された当時ファッションシーンでは
再構築ブームが訪れていました。
ヨーロッパ等の新鋭ブランドは様々な再構築アイテムを発表し、
人気を確立しました。
そこから派生して世界中のブランドが再構築アイテムを作ったり、
再構築のアーカイブアイテムも注目を得るようになって来ました。
そしてこのUNCも再構築要素を取り入れた1足なんです。
例えば
普通のAir Jordan1は
この様なスウォッシュをしており、
それに比べてUNCのスウォッシュ部分は1度切り取って
オレンジのステッチでまた張り付けた様なディテールです。
もう1つの「サンプリング」に関しては、
コチラは今年の2月に発売されたPINE GREENです。
そしてコチラがUNC。
2つ並べて比べてみるとわかりますが、UNCの方が足首部分がやや縦長なんです。
実はこれ1985年に1番最初に発売されたAir Jordan1の形をサンプリングしているのです。
そもそも「＂85＂」ってデザインされています。
しかも足首部分は先程言った、切りっぱなしで再構築要素があります。
2つ目の理由は「バックボーン」
そもそもスニーカー名にも入っている「UNC」と言うのは
アメリカの大学である「ノースカロライナ大学」の事でノースカロライナ大学の
カレッジカラーが青と白なのでこのカラーリングなんですよね。
しかもこのノースカロライナ大学ってJORDANの生みの親でもある、
Michael Jordan氏の母校でもあるんですよ。
またアメリカの大学は日本とは違い、大学とファッションの関係性がとても密接で
特に「〇〇大学のカラーのスウェット」等の、
所謂「カレッジスウェット」等と呼ばれてるアイテムは
ヴィンテージの世界ではかなり高値で取引されていたりするんです。
なのでカレッジカラーはその位ファッション的にも特別視されており、
はたまたMichael Jordan氏の母校のカレッジカラーを持ってくるなんて素晴らしいチョイスなんですよね。
そして「ラクジュアリーストリート」と言う新しいジャンルを確立し、
常にそのジャンルのトップを走り続けているOFF WHITEと言うブランドが
そんなスニーカーを発表した事により世界中のファッション好きの間で話題になったのです。
また、値段の高騰に関してはそもそもそこまでこのアイテムの発売数も少ない
と言う理由もありますが、
やはり世界中のアーティスト・ファッションアイコン達の着用によって
そのファン達が欲しがり、ただでさえ数の少ないスニーカーの値段がどんどん
高騰していったのが1番大きな理由だと思います。
個人的には当時のトレンドと上手くハマり、やや先を見越していた1足だと思っています。
当店にも現在奇跡的に1足入荷していますので、
気になる方は是非この機会にどうぞ！！！
■他にもスニーカーに関する情報を知りたい人は、
「最新策からアーカイブまで！ブランドコレクトのスニーカー特集」をご覧ください。
■ストリートファッションにご興味のある方は、
「原宿で買取続けて20年！ストリート専門ブラコレ原宿店」をご覧ください。
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上記のブランドの買取大歓迎です。
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NIKE x VIRGIL ABLOH OFF WHITE THE 10 AIR JORDAN 1“UNC”
NIKEとOFF WHITE・LOUIS VUITTONのデザイナーであるVIRGIL ABLOH氏の
コラボレーションシリーズ「THE 10」の伝説級の1足です。
元々THE 10シリーズでのAir Jordan1はUNCが発売するまでに2足出ており
1足目がシカゴカラー、2足目がホワイトカラー(ヨーロッパ限定)、そして3足目がこのUNCカラー
となっております。
2018年6月(国内発売)に発売したコチラのアイテムは
定価22,000円前後。
しかし！！！
今の市場では20万円前後で取引されています。
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もちろん思うわけです。
そこら辺の理由を個人的意見になってしまいますが、
2つに分けて解説していきます。
まず1つ目が『ディテール』
こちらのスニーカー、細かい作りを見てみると2つの注目すべきポイントがあります。
ポイントは「再構築」と「サンプリング」。
このスニーカーが発売された当時ファッションシーンでは
再構築ブームが訪れていました。
ヨーロッパ等の新鋭ブランドは様々な再構築アイテムを発表し、
人気を確立しました。
そこから派生して世界中のブランドが再構築アイテムを作ったり、
再構築のアーカイブアイテムも注目を得るようになって来ました。
そしてこのUNCも再構築要素を取り入れた1足なんです。
例えば
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この様なスウォッシュをしており、
それに比べてUNCのスウォッシュ部分は1度切り取って
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もう1つの「サンプリング」に関しては、
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そしてコチラがUNC。
2つ並べて比べてみるとわかりますが、UNCの方が足首部分がやや縦長なんです。
実はこれ1985年に1番最初に発売されたAir Jordan1の形をサンプリングしているのです。
そもそも「＂85＂」ってデザインされています。
しかも足首部分は先程言った、切りっぱなしで再構築要素があります。
2つ目の理由は「バックボーン」
そもそもスニーカー名にも入っている「UNC」と言うのは
アメリカの大学である「ノースカロライナ大学」の事でノースカロライナ大学の
カレッジカラーが青と白なのでこのカラーリングなんですよね。
しかもこのノースカロライナ大学ってJORDANの生みの親でもある、
Michael Jordan氏の母校でもあるんですよ。
またアメリカの大学は日本とは違い、大学とファッションの関係性がとても密接で
特に「〇〇大学のカラーのスウェット」等の、
所謂「カレッジスウェット」等と呼ばれてるアイテムは
ヴィンテージの世界ではかなり高値で取引されていたりするんです。
なのでカレッジカラーはその位ファッション的にも特別視されており、
はたまたMichael Jordan氏の母校のカレッジカラーを持ってくるなんて素晴らしいチョイスなんですよね。
そして「ラクジュアリーストリート」と言う新しいジャンルを確立し、
常にそのジャンルのトップを走り続けているOFF WHITEと言うブランドが
そんなスニーカーを発表した事により世界中のファッション好きの間で話題になったのです。
また、値段の高騰に関してはそもそもそこまでこのアイテムの発売数も少ない
と言う理由もありますが、
やはり世界中のアーティスト・ファッションアイコン達の着用によって
そのファン達が欲しがり、ただでさえ数の少ないスニーカーの値段がどんどん
高騰していったのが1番大きな理由だと思います。
個人的には当時のトレンドと上手くハマり、やや先を見越していた1足だと思っています。
当店にも現在奇跡的に1足入荷していますので、
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