NUMBER (N)INEの名作中の名作、大人気のハート涙トライバルのスウェットを買取入荷いたしましたので商品紹介と併せてお買取りのご案内をさせて頂きますので、是非最後までご覧ください。

〇ハート涙トライバルスウェット

NUMBER (N)INEと言えば90年代から00年代にかけて日本のファッションシーンを席巻したブランドです。当時のアイテム、本人がデザインしていた時のアイテムは宮下氏が手掛けており、アーカイヴとして人気が再燃しております。

ブランドについて少し説明いたしますと、パンクやロックなどの音楽から受けたインスピレーションを独自の世界観で展開し音楽とファッションの関係性を築き上げたブランドです。宮下氏はセレクトショップで働きながら独学で服作りを学んだようです。

そんな彼が作り出す服は、独自の世界観を追求しつつも固定概念や常識にとらわれないアイテムがそろい、裏原ファッションをさらに盛り上げたようです。

ブランド名もビートルズの名曲「レボリューション・ナイン」などから由来していることからもわかるように、コレクションによってテーマがあり、彼がインスピレーションを受けた曲や人物などから名づけられていることが多いです。

メッセージ性の強いコレクションが多く、感銘を受けた人も多かったのではないでしょうか。

2009年のブランドが絶頂だったタイミングで宮下氏は「解散」という表現を使う形で、脱退を発表しております。

現在は宮下氏が立ち上げた会社「KOOKS」が新体制でZOZOTOWNを主とするオンラインでの販売を行っており、当時の名作などを再現した復刻アイテムが販売されたり、本人が所属していたころよりも低価格で買えるようになったことでファン層を拡大し続けております。

そのようなこともあってか、ファッション感度の高い若い人たちにとってはNUMBER (N)INEの宮下氏がデザインを手掛けていたいわゆる「本人期」と呼ばれる時期のアイテムが新鮮に感じられ、「アーカイヴ」として人気を集めております。

こちらのハート涙トライバルのスウェットは2004AWのアイテムとなっており、ジョンレノンの曲の一つである"Give piece a Chance"(平和をわれらに）の曲名がそのままコレクションの名前となっております。

テーマの通り、戦争に関するアイテムが発表されており反戦Tシャツも発表されており、ファンの間では「GIVE期」または「反戦期」と呼ばれているようです。

トライバルカモは今では名だたるブランドがサンプリングしたアイテムがたくさん出ておりますが、90年代にアメリカの軍用に開発されたものですが、奇抜過ぎたのか軍としてではなくハンター用として採用されました。

ASAT製のものはつくられた年数も限られている為希少で古着屋さんでも高いものが多いです。そのトライバルカモにいち早く着目したのが、宮下氏でした。

トライバルカモにハートと涙のデザインを加えることで、悲しい戦争に反対の意思を示し平和を望んだようなデザインに受け取れるのではないでしょうか。

改めて宮下氏の服作りへの思いに尊敬の念を抱くとともに、着眼点や発想力に感嘆します。

この思いの詰まったNUMBER (N)INEのアイテムをぜひ店頭にてご覧ください。

また、当時のNUMBER (N)INEをお持ちでもう着ていないという方いらっしゃいましたら是非当店のお買取りをご利用くださいませ。古いモデルでも知識のあるバイヤーがしっかりと査定をさせて頂きますのでアーカイヴとしての評価ができる可能性がございます。

是非お気軽にご相談くださいませ♬

竹下通り店へのアクセス方法

当店へのアクセスは明治神宮前駅からのご利用がおすすめとなっています。

明治通り側竹下通り入り口すぐの赤い看板が目印です

【詳しい地図はこちらをクリック】

渋谷・青山・新宿・下北沢・銀座エリアからも電車ご利用しやすい原宿のお店です。

是非皆さまご利用ください。

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ブランドコレクト原宿竹下通り店

150-0001

東京都渋谷区神宮前1-8-5 2F

電話番号：03-5414-3131

営業時間：11：00～20：00

※ブランドコレクトは株式会社トレジャー・ファクトリーが

運営するブランドアイテム専門のユーズドセレクトショップです。